イメージ商売の芸能界にいながらオンカジに関わるという失敗について

有名人と芸能人は違いますよね。

最近だとインフルエンサーとかユーチューバーなんかが目立ってきてその境目があいまいになってきてるけど、私はやっぱり、その線引きはハッキリさせたほうがいいと思う派です。

オンラインカジノの広告には様々な有名人が起用されていますが、その広告塔も、芸能人と有名人が入り乱れています。

オンラインカジノとしては、有名人も芸能人もどちらも「有名人」として十把ひとからげにごった煮で扱っていますが、私としては芸能人は芸能人としてしっかりと峻別していきたいと考えています。

なぜそう考えているかというと、今後オンラインカジノの違法性がより厳密に問われて、かつて広告塔であったときの責任が問われる事態になったときに、芸能人と、素人に毛が生えた程度の有名人では、社会に与える影響や責任が違ってくるためです。

さっそく、オンラインカジノに関わった有名人のなかから、芸能人をふるいわけしていくことにしましょう。

オンラインカジノの広告塔になるタイプの有名人の職業について

オンラインカジノの広告塔になる有名人の職業は、おおまかに分類すると、元スポーツ選手、セクシー女優、ユーチューバーやティックトッカーなどのインフルエンサー、芸能人という風に分けられると思います。

このうち「芸能人かどうか」という線引きが難しいのは、やはりセクシー女優でしょう

例えば、エルドアカジノの顔である三上悠亜に関してはもともはアイドル、それからセクシー女優になり、セクシー女優である期間に「インフルエンサー」としても活躍し、セクシー女優を引退したあとは地上波のテレビなどにも出るタレント活動も展開しています。
彼女の場合「芸能人→有名人→有名人→芸能人」という風に、次期に応じて有名人になったり芸能人になったりという入り組んだキャリアを形成しています。私としては、三上氏に関しては「芸能人」という判断をくだしたいと思います。

一方でクイーンカジノで広告をつとめている深田えいみに関しては、彼女は完全にセクシー女優であり、芸能人であるとはいえません。

オンラインカジノの広告は「アンダーグラウンドの領域」で若干有名なほうが起用しやすいということがあり、「芸能と有名のあいま」にいるセクシー女優というのは、その代表的な存在であるといえます。

今後オンラインカジノの違法性が問われるときに、はざまにいるこれらの有名人のイメージが極端に悪化するということは、まずないでしょう。

もともと彼らは「イメージ」をもとにした商売ではないため、大きな打撃を受けることはないはずです。

オンラインカジノの違法性で打撃を受ける可能性がある芸能人3選

オンラインカジノの違法性や反社会性が問われるにあたって、大きな打撃を受ける可能性があると考える芸能人を、3人ほどピックアップしてみましょう。

その3人は、ジャングルポケットの斎藤慎二、元SKE48の松井珠理奈、女優の橋本マナミになります。

奇しくも、この3人はオンラインカジノ「ミスティーノ」の広告塔です。

ジャンポケの斎藤慎二といえばキャバクラ嬢との不倫騒動などが記憶に新しく、現在ではその不祥事を逆手にとった「やらかした人」のキャラを積極的に採用した活動が目立ちますが、オンラインカジノの厳罰化次第では彼のキャラにもなっている「やらかした人」のイメージは、あらためて1つ追加されることが考えられます。

松井珠理奈に関しては、SKE卒業後の活動の迷走がはなはだしく、どんな仕事でも引き受けるような印象が強く、オンラインカジノの広告として「花魁」のコスプレをしたのも、そういう迷走の1つといえます。

松井珠理奈は完璧に「芸能人」ではありますが、芸能人としては若干ストップ高であることは否めませんので、オンラインカジノの広告に関わったからといって、キャリアに大打撃を受けるということはあまりないかもしれません。

橋本マナミに関しては、彼女の女優としての実力はさておき、関わってきた映画作品などが多いことを考えると、松井珠理奈などに比べて影響が大きくなることが考えられます。
日本の芸能界は薬物騒動などがあると音楽のサブスクが削除されるというような潔癖性を持っていますから、オンラインカジノの広告に橋本マナミが関わっていたことをきっかけに、彼女が出演した映画が見れなくなるというようなこともあるかもしれません。

とはいえ、橋本マナミが出演した映画には「歴史的名作」といえる作品は一本もありませんから、その点では、オンラインカジノが社会に与える打撃はそれほど大きくはないともいえますね。

しかしいずれも無料版の宣伝をしていたので、違法性に問われることはないのかもしれません。

オンラインカジノは入金不要ボーナスや無料版の使用などで遊ぶ分には違法ではありませんので覚えておくとよいでしょう。

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